人事担当者の方へのインタビュー
社員全員がいろんなことに
チャレンジできる!
仕事にやりがいが持てる会社です
四国化成工業株式会社
人事部係長 渡辺圭一さん(写真右)
人事部 火物洋子さん(写真左)

まずNo.1製品である「プリント配線板向け防錆剤」「シアヌル酸誘導品」の内容と特徴について教えて下さい。
世界トップシェアのタフエース(青い液体の部分)

  「プリント配線板向け防錆剤」として「タフエース」があります。こちらは青い液体の製品で、例えば携帯電話の中にもあるプリント配線板(緑色の板)の銅回路の表面を良好なはんだ付けのために錆びから守るのに使われています。

プリント配線板へICチップなどの電子部品を搭載するためにははんだ付けが必要ですが、環境問題の観点からヨーロッパを発端に世界の主流となりつつある鉛の入っていないはんだは融点が高く、はんだ付けのときプリント配線板の表面は200℃以上の高温になります。

「タフエース」はそのような高温でも性能が劣化しない製品で、高密度化など進化の速い基板技術の要請に応えて、国内・世界ともに第1位という販売シェア(製品における国内シェア8割、世界シェア6割)を誇っています。


もう一方の「ネオクロール」は、プールで使われる消毒剤。学校のプールなどの底に白い円形の消毒剤が沈んでいるのを見かけたことがあると思います日本では季節が限られていますので、海外への輸出が中心です。特にアメリカには、庭にプールがある家庭も多く、このような消毒剤を店頭で販売することができるので、輸出量が多いですね。こちらの商品も国内第1位の販売シェア(製品における国内シェア4割)を持っています。

 

製品や技術の強みについて

 「タフエース」については、はんだ付けをしたときに表面をコーティングしている成分が消滅するため、有機溶剤などで除去する必要がなく、有機溶剤除去のためのコストが削減でき、環境の汚染もないというところが大きな強みですね。

「ネオクロール」については、通常、紫外線を受けると殺菌能力が落ちてしまう消毒剤が多いのですが、ネオクロールの場合、他社品に比べてその能力が持続するのが特長です。

また、塩素成分が薄くなるとネオクロールを自動で供給する装置と共に使用することで殺菌消毒の能力を一定に保つことを可能にしています。

 

これから力を入れていきたい事業は?
 アルミと外装用の塗り壁材(黄色部分)を組み合わせた車庫の「マイポート」。

アルミと外装用の塗り壁材(黄色部分)を組み合わせた車庫の「マイポート」。

 当社は化学品と建材の事業をしていますが、それぞれの事業の強みをさらに伸ばしていくことが重要だと考えています。  

当社の化学品は、ニッチな分野で高いシェアを持つ製品が多いのが特徴です。そのメリットの一つである高い情報収集力を基に、現行商品の周辺や技術面の強みを活かしたさらなる取り組みを行っています。  

建材については、競合他社と比較して、室内外の塗り壁材とエクステリア(住まいの外部空間。門扉や車庫など)という両方の商品群を持っているのが当社の強みです。そこで、当社にし かできないトータルコーディネートを提案していこうと考えています。

社内の雰囲気について
 一言で言うと、真面目な人が多いですね。真面目だけれども自分の考えをしっかり持っていて、その考えを言葉で伝えることのできる社員が多いと思いますね。  

また、社歴や学歴に関係なく、1つの仕事を達成すれば、次にまた新しい仕事にチャレンジできるというところがあります。そこが、大きな自信とやりがいに繋がっていますね。 また、同僚の誕生日をみんなでお祝いをするという部署があったりと、アットホームな一面もあります。

 

福利厚生について
 当社はサークル活動が盛んで、フットサル、トレッキング、テニス、サイクリングなど様々なサークル活動を行っています。(ちなみに、渡辺係長は4つものサークルで活動しているそうです!)  また、年間休日は120日。有給休暇は新入社員でも入社時に9日付与され、初年度は合計12日あります(法定では入社半年後に10日)。

 育児休暇は、平成4年4月から現在にかけて53人が取得しています。育児休暇を取得することは仕事を続けていく上で必要なことです。ほとんどの方が、出産後はそのまま休んでもらい、働ける状態になったら仕事に復帰しています。

 

求める人材について
 当社が掲げている、「独創力」を磨き、その志を実現できる方で、個性とバイタリティのある人材を求めています。前向きにチャレンジしたことは、たとえ失敗しても、それは許されます。失敗を成長への力に変え、次の仕事に役立ててくれるようなバイタリティを持っていてほしいですね。

 

これから就職活動をする学生に、メッセージをお願いします。

 最近は、ネットの情報のみに頼る学生の方も多くなってきましたが、インターネットで得た情報だけでなく、実際企業に足を運び、その会社のいろんな方と話をして、就職先を決めるべきではないでしょうか。  

そこで初めて、企業の雰囲気が肌に合うかどうか、自分の希望に合った企業かどうか分かるのでは。そこで良いと思った企業ならば、自信を持って一生付き合えるでしょう。

そうした行動力とガッツがある人材を、企業も求めています。 − 渡辺圭一さん、火物洋子さん、ご協力いただきありがとうございました! −